店舗案内|風土屋ぱんぶう

創業の発祥地です！！
風土屋株式会社の創業の地は、もともと住居だった2階建ての1階部分を改装し、製造厨房と売り場を設けたことから始まりました。
平成23年12月より本格的に稼働を開始し、限られたスペースの中で「庶民的な味と価格」にこだわり、リーズナブルで美味しいパンを提供してまいりました。お客様の「美味しい！」という言葉を励みに、品質向上に努めながら事業を展開した結果、取引先や訪問販売の機会が年々増加し、多くの方々に当社の商品をお届けできるようになりました。その成長とともに、従業員の雇用を促進し、地域貢献の一環としても大きな役割を果たしてまいりました。しかし、職員の収容力や生産力、対応力には限界があり、さらなる事業拡大を目指すべく、新たに合志店の計画を決定しました。現在、創業の地（菊陽本店）は焼菓子製造工場としての役割を担い、より多くのお客様に美味しさを届けるための生産拠点として稼働しております。

平成29年2月、合志市栄という地名にちなんで「風土屋SAKAE・ルぱんぶう」をオープンしました。「サカエ（栄）で栄えたら最高だ」という願いを込め、この地で新たな挑戦をスタートさせました。しかし、その道のりは決して順調ではありませんでした。平成28年4月に発生した熊本地震により、建設中の敷地が被災し、工事が大幅に遅れるという困難に直面しました。それでも、建設業者の皆様や工事関係者の方々のご支援をいただき、試行錯誤を重ねながら何とか店舗を完成させることができました。合志店のオープンと同時に、外商部門である移動販売や卸売事業部、さらには経理部の機能も移転し、新たな拠点としての役割を担うこととなりました。震災の影響が色濃く残る中でのスタートでしたが、事業の拡大とともに雇用を促進し、地域社会への貢献を目指してまいりました。これからも、地域の皆様に愛される店舗であり続けるよう、より良い商品とサービスを提供し、さらなる発展を目指してまいります。

令和6年9月、風土屋株式会社は焼菓子販売専門店を埼玉県川越市にオープンしました。この地を選んだ理由は、弊社のアンテナショップとしての宣伝効果を図るためです。また、川越市は熊本県の童謡「あんたがたどこさ」との由縁があり、私たちにとっても親しみを感じる特別な場所です。当店では、こだわりの焼菓子を中心に取り扱うだけでなく、ハンドメイド作品やアクセサリーの販売も行い、多様な魅力を発信しています。川越市の歴史と文化が息づく街並みの中で、新たな風土屋の魅力をお届けできるよう努めてまいります。

当店では、学校行事やクラス会、各種イベント、企業様の催し物などに向けた大量注文も承っております。お客様のご要望に寄り添い、安心・安全で美味しい商品をお届けし、大切なひとときをより特別なものにするお手伝いをいたします。食べる方々の年齢層やシーンに合わせたメニューのご提案も可能です。子ども向けには食べやすい菓子パンや焼菓子を、大人向けには素材にこだわった上質なパンやギフトセットをご用意するなど、用途に応じた最適な商品をご提供いたします。数量や内容についても柔軟に対応しており、ご予算に応じたプランニングも可能です。イベント当日までのスケジュールに合わせ、スムーズなお受け渡しを行いますので、ぜひお気軽にご相談ください。